Misa’s Mindfulness Blog

心理カウンセラーMisaが日英中のパワーワードをご紹介します。

<英語14>一生涯学生でいよう/Be a student as long as we will have something to learn

学生であることの特権って何でしょうか?好きなことができる、時間が沢山あるなど色々あると思いますが、一番大きいのは『学ぶこと』がメインに生活をしていて、時間がたっぷりあることではないでしょうか。

学生の時はそこまで意識しなくても(中には意識している方もいらっしゃるとは思いますが)、社会人になってから振り返った時に「学生の時にもっと学んでおけばよかった」と後悔する人は多いはずです。

でも『学ぶ』ということは、必ずしも学生だけしかできない訳ではありません。大人になってからでも学べる時間と場所はあります。

本日はそんな人生の『学び』に関して、ポジティブな英語と共に考えていきたいと思います。

 

 

1. 本日のMindfulness word

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英語

"Be a student as long as you still have something to learn, and this will mean all your life." - Henry L. Doherty.

as long as~ :  ~の限り

 

日本語意訳

何か学ぶことがある限りは学生です。これはあなたの人生そのものを意味します。

 

2. 意味を深掘りして考える

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“学びたい”という意欲の出所

普段、普通に生活していると「この教科を確実に学びたいからスクールに通いたい」と学校を探したりするくらいの学習意欲がある人は多くないと思いますが、「このことを知りたい」「このことを学びたい」という感情が芽生えることは多いと思います。これは学校に行くまでのレベルでなくとも、一種の『学び』に対する意欲です。それはどういう時に起こるのでしょうか?

『学び』とは学習することであり、字のごとく「学んで習う」ということです。ここには、自ら知りたい・習得したいという能動的で自主性がある場合がほとんどです。これを更に細分化すると以下の3パターンに分類されます。

①目標や夢を達成するために学ぶ

②好きだから、興味があるから学ぶ

③苦しいことを経験し、それを繰り返さないために学ぶ

この3つの能動的な学びに関し、それぞれの違いを見ていきたいと思います。

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目標達成のために学ぶ

目標達成のために学ぶというのは、自分が目指したい事柄が明確で、その目標に近づくための過程のことを指します。そこには手本となる相手や競争者がいる場合がありますが、あくまで彼らは目標へ向かうモチベーションと成るだけで、自分の目標達成のために力を貸してくれたり、指導してもらうことはありません。主役はあくまで"自分"であり、自分自身で乗り越えるしか方法はありません。

例えば、昇格するための試験勉強や資格取得のための自主学習などがそれにあたります。

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好きだから、興味があるから学ぶ

一方で好きだから、興味があるから学ぶというのは、目標達成の視点とは性質が異なります。この学びには外的要因(周りからの圧力など)が存在せず、単純に自分自身が好きなことや興味があることの知識をどこまでも追求することができ、深い学びが実現しやすくなります。例えば、料理が好きな人は、新しい料理を作り上げるのに何時間も費やしたり、投資が好きな人(私もそうですが)は、株の銘柄の研究に何時間もチャートや四季報と睨めっこしたりします。興味があることに対して学ぶ時というのは、費やす時間熱量も大きく、結果としてかなり深く知識を得ることが可能です。

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苦しいことを経験し、繰り返さないために学ぶ

人間はロボットではないので、人生において沢山失敗をします。私たちは失敗をしたときに、周りの人の何倍も自分を責め、自信を無くしてしまいがちです。そういう時は、とにかく全てのことがネガティブに思え、立ち上がるのに時間がかかったりするものです。しかし、それらは全て必然であり、そこから何かを学ぶために起こっていることがほとんどです。『失敗』は自分自身へのメッセージであり、学びが沢山あります。逆を言うと、何か失敗があった時にそこから何かを学ばない限り、私たちは同じ失敗を繰り返しがちです。

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例えば、恋人へ強くあったってしまって喧嘩になり別れてしまったら、あなたは自分の感情を抑えられなかった自分を責め立てるでしょう。しかし、これはあなたに『自分の感情と向き合い、コントロールせよ』というメッセージなのです。恋人との別れによって深く傷つくのと同時に、怒りの感情が起きてもそれを抑制し、相手を思いやることができる人間に変わるャンスでもあります。苦しいこと、悲しいことが起こった後に学ぶことは、自分自身を成長させる絶好の機会であることを心の片隅においておきましょう。

 

3. 人生においての学び

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人生において『学び』自己肯定を高めたり、自分自身が成長するのに必要不可欠な要素です。私たちは夢や目標があるから学び、叶えることができたら大きな満足感を味わうことができる。好きなことや興味があることを深められたら、充足感を感じることができる。苦しかった経験から、それを乗り越えるための方法を学ぶことができたら、人間として一回りも二回りも成長できる。

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私たちは人生のどのステージにおいても『学び続ける』ことをしています。どれだけ時間を費やしたり知識を深めても、学びが終わることがなく、新たに『知ること』を求め続けます。この内から湧き上がる学びたい意欲は『心』を持つ人間である以上、生涯続くものだと思います。そして夢や目標が一つ一つ達成されていくと、自分への自信となり、更には生きがいに繋がっています。人生を豊かにするには、色々なことを経験し、深めていくことが大切です。

 

4. まとめ

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私たち人間は、一生涯かけて『学び』を続けています。自分自身の夢や目標の達成、好きなことの追求、失敗を乗り越え人間的に成長するための学び。種類は色々ありますが、共通していることは『学び』によって自身の人生が豊かになるということです。

私たち人間は、常に何かを学んでいる『学生』であり終わりはありません。このことに感謝をし、自分の日常での『学び』を存分に深めていきませんか。

 

 

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<心理学>壁は乗り越えられる人にしかやってこない/レジリエンスとは

イチロー選手が言った有名な言葉に『壁というのは、できる人にしかやってこない。超えられる可能性がある人にしかやってこない。だから壁がある時はチャンスだと思っている』というのがあります。この言葉を座右の銘とし、部活動や試験勉強に打ち込む学生もいるでしょうし、普段の生活の中で困難に見舞われている時にこの考え方に救われる人は多いのではないでしょうか。

心理学においてレジリエンス(Resilience)という言葉があります。レジリエンスは、己が不利な状況において自分自身のタスクを対応させる能力と定義され、これは人間が本来備えている能力の一つと言われています。イチロー選手の言っている『壁を乗り越えられる人』というのは、レジリエンス(困難への対応能力)をうまく発揮できる人だと思います。

本日はこのレジリエンスを基に、困難に直面した時はどのように対処するのが良いのか、心理学の観点からお話をしていきたいと思います。

 

 


  

1. レジリエンスとは

心理学的なレジリエンス

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レジリエンスはもともと「ストレス(圧力)を跳ね返す力」という意味で物理用語として使われていました。ストレス(力)によって物体が歪む状態があるとすると、レジリエンスはそれを元に戻そうとする力のことを指し、それが心理学にも派生したと言われています。心理学では、ストレスによって心が歪んだ状態を回復する力、復元する力として定義されています。

 

レジリエンスと心の関係

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ストレスがかかると人は誰しも落ち込み、ネガティブな感情が生まれてきます。“また仕事で同じミスをしてしまった”、“大学の試験で思うような力が発揮できなかった”など、自分が思い描いていた結果ではないことが起こった時に、人は自分を責めることをしてしまいがちです。

レジリエンス(跳ね返す能力)が高い人はストレスによって歪んだ感情を跳ねのけて回復する能力を持っています。ミスをしてしまったという悔しさがあっても、それをバネにして次につなげようと感情がポジティブに動きます。もしくはその失敗から学んで、それ以上の結果を出すことが可能になるかもしれません。

 

レジリエンスを高める方法

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レジリエンス力が高いと、失敗や困難も力に変えることが可能になります。レジリエンスを高めるには、以下の3つのポイントが重要になります。

 ①自己肯定感を高める

自分の存在を肯定的に捉えることができるようになりましょう。自分はダメな部分があるけど、良い部分も沢山あるんだ、自分は唯一無二の存在なんだと自分を認めてあげることが大切です。

②物事に一喜一憂しない

レジリエンスが低い人の特徴に、感情の起伏が激しいことが挙げられます。物事に対して一喜一憂せずに、自分の感情をしっかり見つめてコントロールできる力レジリエンスの発揮には欠かせません。

③物事を長い目で捉えて楽観的になること

人間は大きな困難に直面したときに「自分の力ではどうにもならない」と無力感に襲われたり諦めたりすることがあります。このような状態ではレジリエンスは発揮できず、ただただ自己肯定感を低くし負のスパイラルにはまっていきややすくなります。このような時は「今起こっている問題は一時的なんだ」と長い目で現実を受け入れる姿勢を持つようにし「きっとこの問題もいつかは解決する」と前向きな姿勢を貫くことが大切です。

 

2. 困難に直面した時の心構え

困難は乗り越えられる人にしかやってこない

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ここまでレジリエンスに関して説明してきましたが、ここからはイチローの言う『壁は乗り越えられる人にしかやってこない』という意味を考えてみます。

本来『苦悩』というのは「前進したい、成長したい」という思いがある人にしかやってきません。部活動に例えてみると、“スランプに陥る人”というのはもっと上手くなりたい、結果を残したいという信念のもと、練習を沢山しているけど上達が見られない時に起こる事象です。これは「自分が現状よりもうまくなりたい、高い所に行きたい」と思いのもと練習を沢山した結果起こることで、そもそもそのようなモチベーションがない人には訪れない現象だということなります。

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同様に精神的な困難もとを辿ると自分の中に「こう在りたい」「こうなりたい」といったような、希望や向上心が元となり起こるということが共通しています。恋人と別れて悲しくてたまらなかったとしても「幸せになりたい」「楽しい毎日を送りたい」といった人生の目標があるから感じることです。

このような明確な目標がある人に困難というものはやってきます。それはこうなりたいという目標があって乗り越えられる可能性があるから訪れるのです。

 

ピンチはチャンスの精神

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人間は「悩み」なしに成長はあり得ません。困難に直面して初めて自分を見つめなおし、自分の言動を振り返ることができ、他者へのありがたみに気づくことができるのです。困難や悩みがあるということは、自分が内面から大きく成長できる絶好の機会です。一見ピンチに思えるような状態でも、自分自身や習慣、他者の存在を改めて認識することによって、より大きな器の人間に成長する絶好のチャンスなのです。

 

困難を乗り越えた後にあるもの

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困難を乗り越えた後にあるものは創造力他者への思いやりです。沢山傷ついてマイナスな感情にも振り回された心は、どうしたらそれを乗り越えられるか自分の考えを理解しようと努力をします。今まで当たり前だと思っていたことを見つめ直し、新しい考え思考回路を創りだす必要があります。

例えば、今までは家族はそばにいてくれて当たり前と思っていたけれど、家族と離れ離れになって初めて「家族がいるのは当たり前ではない、感謝しなければいけない」と考えが変わるといったような、今までにない考え方や視点との出会いがあり、同時に他者への感謝の気持ちが芽生えるようになります。

困難を乗り越えた後に人が成長できたと感じるのは、こうした新たな考えを発見できた創造力と、人への感謝の気持ちを持つことができるようになるからだと思います。

 

3. まとめ

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レジリエンスが高い人は、心に降りかかってくるストレスを“自己肯定・感情コントロール・楽観視”の側面から跳ね返す能力を備えています。このような人は困難に直面してもうまい具合に抜け出すすべを持っていると言えるでしょう。

困難は乗り越えられる人にしかやってきません。直面している問題に対しては悲観的になりすぎずに「いつかは乗り越えるんだ」と自分を信じて対処していきましょう。

乗り越えた時に人間的にも一回りも二回りも大きく成長できるので、イチロー選手のように『壁は乗り越えられる人にしかこないんだ!』と思えるよう地道にレジリエンスを高めるトレーニングしましょう。

 

 

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<心理学>Identification(帰属意識)はなぜ必要なのか

私は埼玉で生まれ高校卒業まで埼玉で育ち、その後は東京から大学に通いながら中国、オーストラリア、スウェーデンなど海外を転々とするような、所謂海外が大好きな若者でした。

20代前半までは『海外で仕事をしたい』とか『将来は夫の国のスウェーデンに住みたい』とか常に海外に住むことを考えていたのですが、20代後半になって『日本人』であることを意識するようになりました。更に去年東京から埼玉に引っ越し『生まれ育った埼玉』へ戻ってきたとにより、改めて自分は埼玉が好きであることに気がつきました。

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そんな中、ドンピシャのタイミングで『飛んで埼玉』が大ブレークしたので、私は“通行手形”を社員証に入れ持ち歩き、職場や取引先の方へ『通行手形』を見せながら『飛んで埼玉』の鑑賞を薦めるような『埼玉県民の鏡』のような存在になりました。

20代まで海外大好だった私が、なぜ『日本が一番』と思うようになり、更には『埼玉県民』であることに誇りを持つようになったのか。ここまで帰属意識が強くなったのは、どのような心理の変化があったのか。

本日は自分の『帰属意識』の変化の経験を基に、心理学的にいう帰属意識が幸福感を高める』とはどういうことなのか考えていきたいと思います。

 

 

 


 

1. 帰属意識とは

帰属意識の概念

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帰属意識とは、もともと心理学の言葉です。

ある集団の一員であると思うこと、自分がその集団に所属しているという意識があることを帰属意識といいます。所属する集団の単位は、小さいものから大きいものまで様々で、最小単位であれば家族や親戚などで、大きくなると会社、自治体、国籍などが挙げられます。一般的に集団の単位が小さくなればなるほど、個々の繋がりや親密感が高まる傾向にあります。例えば、自分が日本人であることよりも、出身地が近いとか同郷であるとか、住んでいる場所が一緒で地元トークで盛り上がったりする方が、親近感が湧きやすいという経験は誰しもあると思います。

 

「高い、低い」で表される帰属意識f:id:misa_mindfullness:20200209204719j:plain

一般的に帰属意識は「帰属意識が高い」「帰属意識が低い」と表されます。帰属意識が高いと自分がそのグループにおいて「理解されている」「受け入れられている」と肯定的に感じることができ、そのグループへの興味関心や絆が高まります。帰属意識が高い人が集まるコミュニティは、自分自身だけでなくグループにも貢献したいとポジティブな感情が働き、自分の属するグループに対して誇りを持つようになります。

一方で帰属意識が低いと所属グループに対しての興味や絆が薄れ、「自分は必要ないのではないか」とか「理解されてないのではないか」とネガティブな感情が湧き、居心地の悪さを感じるようになります。

『飛んで埼玉』では千葉の攻防により“草加せんべい”や“深谷ねぎ”しか特産物がないと自らディスるような帰属意識が低くなっている場面も垣間見えましたが、最後の決戦では帰属意識の高い埼玉県民”が仲間を助けあいながら千葉へ立ち向かっていく場面が印象的でした。

 

2. 帰属意識が心理へ与える影響

幸福感が高まる

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そんな“帰属意識の高さ”が前向きに描かれている『飛んで埼玉』ですが、帰属意識が高いとどんなことがプラスに働くのでしょう。

1つは幸福感が高まるということです。私たち幸せな人生を送るためには、“自己肯定”をすることが大切です。自己肯定が高い人は「自分は価値があるんだ」と思うことができるので、困難に直面しても自分を否定することをせず、自分を容認することができるようになります。

自己肯定を高める方法の1つに、他者から受け入れられてると感じるかどうかということがあります。例えば、サークルメンバーに自分の誕生日を祝ってもらったとします。サークルという単位の共同体(コミュニティ)の中で、自分の誕生日を祝ってもらう=自分が受け入れられていることを実感すると思います。帰属意識が生まれると他者に受け入れられていると感じ、自己肯定が高まるため、幸福度が高まるというロジックです。

 

疎外感が減る

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帰属意識が高いと、疎外感が減るというメリットもあります。どこかのコミュニティに所属していると感じることによって「自分には1人ぽっちではなく仲間がいる」「自分には帰る場所がある」と思うようになります。

実際に私が海外留学をしていた時は、“日本人である”という帰属意識から日本にいる時に他人と話す時より遥かに外国にいる日本人の方が話しやすく、親しみやすかったという経験があります。

これは海外に身を置くことによって『日本人』という帰属意識が高まり、言葉の壁がないということだけでなく親近感が湧いたことにより起こったものだと感じます。この帰属意識のおかげで異国の地でも自分は一人ではないんだと思うことができ、外国での疎外感から逃れることができました。

 

『飛んで埼玉』から学べる帰属意識の大切さ

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 『飛んで埼玉』は、現代社会で薄れていると言われる帰属意識に対し、とても分かりやすくシンプルに帰属意識を持つことの大切さを教えてくれる作品だと思います。インターネットやスマホの普及により、一人ひとりの所属するコミュニティの種類が雑多に増えすぎていて、それ故、帰属意識自体がかなり低くなっているのは誰もが感じているはずです。

日本、外国というレベルでなくネット世界でのコミュニティが広がりすぎた現代では、少数のコミュニティに所属しているうちは大切にするが、あとはどうでもいいという考えの人が多いように感じます。

しかし、結果的に上辺だけの帰属が低い共同体(コミュニティ)がなくなってしまった時に、そこから感じる疎外感虚無感というのはとても大きいものです。だからこそ、自分が帰属するコミュニティに対しては、相互理解を高め、更には自己肯定を高める役割があることに気がづくべきだと感じます。

 


3. まとめ

私が『埼玉』や『日本』という大きな共同体にまで帰属意識があるのは、自分自身がコミュニティ外に飛び出したことにより郷土愛繋がりの大切さを感じたからだと思います。

人は一人では決して生きていくことができません。常にどこかの共同体(コミュニティ)に所属しながら、自分には仲間がいる、自分には立ち返る場所があると思いながら生活し、それを感じることで自分自身が幸せになることができるのです。

自分の所属しているコミュニティは何だろう?コミュニティ内のメンバーを大切にできているだろうか?とたまに自分自身で振り返り、帰属意識を感じてみてはいかがでしょうか。

 

 

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<心理学>相互フォローとリムバの心理

SNSを使用していると『相互フォロー』とか『リムられたらリムバします』とかいう自己紹介を目にすることがありませんか?普段何気なく目にするこのような言葉について、深く考えたことは無かったのですが、ツイッターを始めて1か月以上たった今、あまりにも多くの方がこのような文言を自己紹介や固ツイに入れていることに疑問が湧きました。

皆さんご存じだとは思いますが、相互フォローは字のごとく“フォローしてくれたら同様にフォローバックします”という意味です。リムバというのはRemove(フォローを解除)されたらRemove Back(フォローを解除バックするよ)という意味で、やれらかたやり返すというようなメッセージになります。

本日は相互フォローやリムバがSNS運用にあたってどのような効果をもたらすのか、SNSと付き合っていく上でどのようなことを気に掛けたら良いかということを、心理学的に解釈していきたいと思います。

 

 

 

1. フォロー・フォロワーの関係

相互フォローの目的

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相互フォローを自分の名前に入れてる人もいるくらい、Twitterをやっている方は毎日見る単語だと思います。相互フォローを謳う目的はシンプルで、相互フォローアカウントをフォローすることで自分のフォロワーが効率的に増やすということです。

通常、興味があるアカウントの方をフォローしたところで、必ずフォローバックがもらえるとは限りません。フォローしてくれる人が多い=読んでいてくれる人が多い、絡んでくれる人が多いと、ツイッターをやる上で励みにもなります。趣味アカウントでも副業アカウントでも、多くのフォロワーがいたら良いなと思う方々が相互フォローを推奨しています。

 

リムバの目的

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Remove Backという言葉は英語国では存在しません。日本が独自で流行らせた言葉だと思いますが、英語圏では通常Removeと言わず『unfollow』と言うのが一般的です。Removeは“削除する”という意味になるので、あまり人に対して使用するのが私は個人的に好きではありません。

リムバ100%とかプロフに書いている人の意図としては、フォロー解除されたら私のフォロー解除し返すよ=あなたのフォロワー数の数稼ぎに使わないでねということ意味しています。

 

2. SNSの運用で忘れてはいけない点

来るもの拒まず、去る者追わず

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このような相互フォローで出会ったり、リムバでお別れしたりが毎日のように起こっているTwitter界隈ですが、まず一つ忘れてはいけないのは、SNSとリアルな現実世界を混同してはいけないということです。

現実世界では、確かに別れが来てしまったら悲しいと思うかもしれませんが、SNS上での相互フォローや、リムバというのはあくまでSocail Networking Site上で起こっていることであり、WEB上でのやり取りであることを理解しましょう。もちろんSNSからオフ会を開催し対面することになったり、SNS上で出会った人と実際に会うことはあるかもしれませんが、そうなればSNS上での付き合いではなくなります。

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TwitterにハマりすぎるとWEB上の世界とリアルの境界線がなくなり、あたかも現実世界で起こっているかのように心が反応してしてしまいます。フォローされるときは良いですが、リムーブされた時に「私悪い事言ったかな?」「嫌われちゃったのかな?」とか予期せぬ『お別れ』に対して、悲しいとか不愉快といったようなネガティブな感情が出てきてしまいます。中毒になっている方には特に来るもの拒まず、去る者追わずの精神を大切にしていただきたいです。

Those who come are welcome、those who leave are not regretted.

 

Lagom(ラゴム)の精神

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スウェーデン独特の言葉に『Lagom(ラゴム)』というものがあります。これは多すぎず少なすぎずちょうど良いという意味になるのですが、彼らは常日頃からLagomの考え方が生活のいたるところに反映されてます。

例えば、働きすぎも働かなさすぎもあまり好きでないスウェーデン人の仕事のスタイルは常に“Lagom(ちょうど良く)”がモットーで残業は絶対にしません。また、仕事の合間に『Fika(フィーカ)』というお菓子を食べて一息つく時間があり、長い仕事の合間にちょうど良い休憩をはさむことによって、同僚たちと楽しく仕事をすることを心掛けています。

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私たちのSNSも彼らのいう『Lagom(ちょうど良い)』くらいで楽しむのが一番心に負担がないと思います。ちょうど良い距離感でSNS上の付き合いもしていると、リムるリムらないでいちいち心がざわざわすることがなくなると思います。とはいえ、SNS上には素敵な方や面白い情報を発信されてる方が多いので、どうしても長時間やってしまいがちですが、そんな時はラゴムの精神を思い出しましょう。

 

期待することをやめる

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 「リプしたのにリプ返がなかった」とか「私は固定ツイをRTしたのに、自分のはRTしてもらえなかった」といったような、自分がしたことに対する見返りを求めるのもやめましょう。自分がやったことに対して、相手が必ずやると約束したわけではないですよね?

SNSに限らず生活するうえで人に対して何かを『期待する』ということは、自分自身で人生を生きずらくしていることがあります。自分が相手に対して「こうしてくれるだろう」と思っていることは、あくまで自分の一方的な考えにすぎず、故に相手が必ずそうするといった確証がなく思い通りに行かないことが大いにあります。それに毎回毎回悲しくなったり、傷ついたりしていたら、精神状態が不安定になってしまいます。

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家族や親友でさえも自分の気持ちが伝わらず喧嘩になったりしますよね。それがSNS上で会ったこともない方たちと会話をするわけですから、自分が思っていた通りにいかないなんて当たり前のことです。それに期待するよりかは、自分が期待するということが一方的な感情であることを理解したうえで、何かを期待すること自体をやめるとだいぶ心が軽くなると思います。

 

3. まとめ

本日はSNS上の相互フォローリムバという言葉から、どのような意図でそれを行うのかということと、SNSを楽しむうえで忘れてはいけない心構えをお伝えしました。

SNSをやる理由は人それぞれです。趣味でゆるーく楽しみたい人もいれば、少しでもマネタイズにつなげるべくビジネスで使う方もいます。そんないろんな目的の方がWEB上で交流するわけですから、最低限のマナーをもって楽しい交流ができるようにそれぞれが心がけたら良いのではないかと思います。

ただツイッターにハマりすぎて現実世界で起きてる事かのように心が一喜一憂するのは疲れてしまうので、常にちょうど良い程度で、去る者は追わず来る者は拒まず精神で付き合っていきましょう。

 

 

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<中国語12>若い時の苦労は買ってでもせよ

コロナウィルスの次は、鳥インフルエンザ・・・2020年が始まってまだ1か月しか経っていませんが、次から次へと悪いニュースが舞い込んできて心が疲れてし舞いますよね。色々な予想もしてないことが起こると、ついビックリして過剰に反応してしまいがちですが、正しい情報の選択をし、常に自分の心と向き合う時間を持つように心がけましょう。

前置きが長くなりましたが、私は祖母と一緒に住んでいた時期があり、常に『若い時は沢山苦労をしなさい』と言われて育ってきました。その時は『できれば苦労しない道を進みたい』と反感心をもっていたのですが、30歳になった今、完全に賛成という訳ではないものの、苦労したことで得られるものを少しずつ分かってきた気がします。

本日は「若い時の苦労は買ってでもしろ」ということわざの同じ意味を表す中国語の俗语(ことわざ)のご紹介です。ことわざは、その時代の教訓知識・知恵を含んだ世代から世代への教えのようなもので、経験と知識の共有により長い年月をかけて形成されるため、とても説得力がありますよね。その中の1つでも国を超えて共有ができたら素敵だなと思います。

 

 

 


 

1. 本日のMindfulness word

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中国語

寧吃少年苦不受老來貧

níng chī shào nián kǔ bù shòu lǎo lái pín.

 

直訳:老いてからの貧乏より、少年時の苦労の方が良い。

日本語意訳:老いてから貧しくなるくらいなら、若い時に苦しさを経験したほうが良い。

 

2. 賛否両論の『苦労はした方が良い』を考える

苦労の種類ーお金と精神

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『苦労』には大きく分けて2つのパターンがあります。

1つ目は、金銭環境といったような所謂理的な部分で、自分では変えようがない部分です。例えばシングルマザー・ファーザーのような本来2人で行うことを1人で行わんなければいけないことにより、金銭的や環境面で強いられる苦労のことを指します。これは自分ひとりで劇的に変えることは難しく、色々な要素が複合的変化しないと変わらないため、物理的な苦労ととらえます。

2つ目は、物事に対して思い描いていることと違うことが起こることにより、心が「苦しい・辛い」と不快に感じる精神的な部分による苦労です。

この2つのパターンのうち、先祖代々ことわざとして言い伝えられている『買ってでもする苦労』とは後者の精神の苦労のことを指します。

 

『精神の苦労』から得られること

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人が『幸せ』と感じるような嬉しい、楽しいといった感情は、苦しい、辛い経験が根底にあることがあります。苦しい経験を経て初めて幸せだと思えるような価値に気づくことは私たちの周りに沢山存在します。

例えば、普段とても健康な人が病を経験すると「健康であるありがたみ」に気づくことができ、何気なく生活していた毎日に感謝をするようになります。震災で家族がバラバラになってしまった経験がある人は「家族がいることの幸せ」に気づくことができ、家族と一緒に過ごす時間がかけがえのないものと感じるようになります。このように人は苦しい苦労や経験をするからこそ、楽しい、嬉しいことの価値が分かるようになるのです。

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また、苦しい状態を身をもって理解することによって、同様に苦しんでいる人に対して手を差し伸べることができるようになります。周りを助けるだけでなく、苦労に対して目を背けずに向き合うことにより、自分自身を見つめなおすことができるようになりますし、何より物事に対して感謝をするという場面が多くなります。

それが若ければ若いほど、向き合う時間苦しみを乗り越えるまでにかかる時間を確保することが可能となり、苦労したことによって得られる優しさや、自分自身への自信をもって大人になる方が幸せになれるので、苦労は若い時にしろということわざが言い伝えられてきたのだと思います。

 

若い時にした方が良い苦労

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 私が「若いうちにした方が良い」と思える苦労は人間関係での苦労です。もちろん人間関係に何も問題なく過ごしてきた方が楽なのは当たり前です。しかし、社会に出ると自分と合う人ばかりではないですし、嫌な同僚、苦手な上司といった人達と関わらなければいけないこと場面は沢山あります。

人間関係での苦労の原因を突き止めていくと、自分が相手に期待をしているから生じる『エゴ』によるものある事がほとんどです。苦手な同僚に対して“期待なんてしていない”と思う方もいるかもしれませんが、そもそも「苦手」と思うのはなぜでしょうか。それは自分の思っているような返しや、態度を取ってくれないから「苦手」と思うということはありませんか?

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そうであれば相手の言動に期待するのをやめれば良いのです。自分が相手に対して期待をしなくなると、自然と相手の言動に対して「嫌だ」とか「苦手だ」といったような感情が消え、どのように対処するのが良いのかわかってきます。

世の中には自分とは違った考えを持つ人ばかりです。むしろまるっきり自分と同じ考え方を持つ人を探すだすことの方が困難です。人間関係で沢山悩んだのち、その悩みがエゴによるものであることを理解するといった過程の苦労は「若いうちに経験したほうが良い苦労」に分類されると思います。

 

3. まとめ

祖母から言われ続けてきた「苦労は若いうちに買ってでもしろ」という言葉は、30歳になった今ようやく意味が分かるようになってきました。本当の意味が分からないと、ただの神論のように聞こえ、誤解されやすいことわざです。

若い時の精神的な苦労は、近い将来自分だけでなく、自分の周りの人にも良い影響を与えます。苦しみの佳境にいる時は、なかなか理解し難い考え方かもしれませんが、それが1年後、5年後、10年後になった時に「あの時苦労してよかった」と思える日が必ず来ますので、信じて自分と向き合うようにしましょう。

 

 

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<中国語11>早起きは三文の徳

土日って何時に起床してますか?朝寝坊したりしてないですか?

こんにちは、毎週日曜日はだいたい7時起床で8時から仲間とテニスをしてますMisaです。20代の頃は、土日は必ず朝寝坊、朝ごはんなのか昼ご飯なのかわからない食事終えて、午後気が付いたら14時のような生活をしていました。それがここ数年は、週末は平日より早起きし、午前中からフルで活動をするということが多くなりました。

歳を重ねるごとに朝起きるのが早くなると言いますが、私もそれに当てはまります。高齢者は身体的な理由かもしれませんが、私の場合は完全に「時間がもったいない」とか「やりたいことが多く必然的に早く起きなければいけない」といった精神的な理由が大きく、根底には早起きをすることで得することも沢山あると思っているからです。

本日は早起きすると何が自分にとって良いかを、Mindfulに解説していきます。

 

 

 

 

 

1. 本日のMindfulness word

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中国語(俗语

早起的鸟儿有虫吃/zǎoqǐ de niǎo yǒu chóng chī

直訳:早起きの鳥は、食べる虫がある。

日本語訳:早起きは三文の徳。

 

2. 早起きのメリットを考える

自立神経が整う

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「早起きは三文の徳」ということわざがあるくらい、昔から早起きは良い事とされています。その一つに自律神経が整うということが挙げられます。人間の身体は交感神経副交感神経がバランスを取っています。日中は活動的な交感神経が優位になり、逆に夜の間は鎮静的な副交感神経が優位となり身体を休ませています。

早起きすることで交感神経を呼び覚まし、脳が正常に活動を始めると、朝からすっきりした心身の状態を作りだすことができるようになります。一方で、寝すぎると副交感神経が過度に優位に働くため、だるさや、倦怠感を感じます。

 

集中力が高まる

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人間が1日のうち最も集中できる時間は、朝起きてから2-3時間という事実をご存じですか?これを巷では『ゴールデンタイム』と呼ぶらしいですが、平日で考えた時に起床してから1時間~1.5時間くらいは凡そ、支度→通勤・通学に使われるのが一般的でしょう。集中力が高まっている時間の半分は何もせずに消費しているって(電車で本を読んでいたりしたら別ですが)とても勿体ないですよね。

だからこそ休日は寝坊で頭がぼーっとした状態で2-3時間を過ごすのではなく、早起きをしてすぐに頭をすっきりさせた後、集中力が高まっている時間に何か行いたいものです。

私の場合頭がすっきりするように、起床後は日の出の太陽に顔を向けながら瞑想をします。そうすると太陽の温かい光によって、目が覚めやすくなる効果があります。必ずしも日の出の太陽である必要はなく、もう既に太陽が空高く昇っていたら、その位置の太陽に向けて瞑想するのでも効果は同様です。

 

心に余裕が生まれる

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このように早起きをすると身体の状態が良くなり、心が軽く感じるようになります。単純にすっきりした頭と身体、昇る太陽と一緒にいるということだけで、心に余裕が生まれます。朝日を浴びながら自然のエネルギーを身体にたっぷりと吸収すると、なんだかその日1日がとても良い日になりそうな感じがしませんか。

1日の始まりを気分良くスタートさせることができると、たとえマイナスなことが起こったとしても、それを乗り越えるだけの精神力が備わっています。

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また低血圧などで早起きが苦手な人でも、頑張って早起きをすると、達成できた自分に対し自信が湧きます。何か作業をするときは、1日を過ごした疲れた身体と、様々な感情が入り乱れることが多い夜に行うより、身体がすっきりしていて心に余裕がある朝の方が効率や生産性があがることもあります。

もし自分で続けたいのに続かないことがある場合は、意識的に夜に行うのではなく、ジティブ脳が活性化している朝に行うことをお勧めします。

 

3. まとめ

中国語のことわざでは、早起きする鳥は食べる虫がある(早起きしない鳥は、ほかの鳥にとられてしまっていて食べる虫がない)といいますが、早起きすることで得をすることは沢山あるのです。

普段の疲れがたまっていて、少しでも長く寝たいという心理もとても良くわかりますが、1か月に1回でもいいので普段より30分早起きしてみませんか?

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太陽の光をいっぱい浴びて頭がすっきりした状態で1日がスタートした日には、生産性アップだけでなく自己肯定感も高まり、とても心地良い1日を送ることができるようになります。

早起きを習慣にして、私たちも“食べれる虫”を沢山得られるようにしましょう。

 

 

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<英語13>Invest yourself/自分への投資

こんばんは、Misaです。ツイッターでも度々ツイートはしているのですが、私は投資が大好きです。ざっくり自分の資産の半分以上を投資信託ETF(上場投資信託)、REIT(不動産投資信託)などの商品へ投資をし、運用しています。NISA(少額投資非課税制度制度ができてから、税金面でも優遇されるようになり、より私たちのような一般庶民にも投資が身近なものになりました。

前置きが長くなってしまいましたが、実は自分に対しての投資も好きです。具体的には資格を取ったり、本業の知識を深めるビジネスセミナーに行ったり、お金と時間を自己投資へ使っている方だと思います。

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世の中には自己啓発セミナーとか、副業のための開業準備セミナーとか、色々な自己投資商品が存在します。副業系のセミナーであれば、マネタイズというコンセプトのためわかりやすいですが、自己啓発セミナーとか、マインドフルネスセミナーとか、アンガーコントロールセミナーとか、マネタイズと関係なく自己と向き合う系のセミナーってなぜ需要があるのでしょうか。そもそも自己投資って何なのでしょう。

本日はそんな疑問に解決のヒントとなるようなPower wordをご紹介します。

 

 

 

 

1. 本日のMindfulness word

英語

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“At the end of your life's journey, what do you want to say you did with your time? There is enough time if you choose to invest it in yourself. Inch by inch, day by day . . . make yourself a priority.”   -Jackie Cantoni

journey(名) : 旅、旅程。

invest(動) : 投資する

inch(名) : インチ

priority(名) : 優先

 

日本語意訳

人生の旅の終わりに「自分の人生で何をしてきた」と言いたいですか?

自分に投資することを自ら選ぶと、それを導き出すにあたって時間は沢山あります。

インチ単位、日単位でもいい、まずは自分を最優先してください。

 

2. 意味を深掘りして考える

自己投資の必要性

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ここでいう「自己投資」とは、副業のための自分の適性確認セミナーのようなお金へ直結する投資ではないことをご理解ください。自己投資とは、あくまで自分がより良く生きるため、より幸せな人生を歩むために行う習慣のような意味合いで捉えていただければと思います。

なぜ自己投資が必要と謳われ始めたかには、スマホの普及テクノロジーの進歩など自分を取り巻く環境が急速に変化したことが大きく関係します。スマホが普及しテクノロジーが進歩したことによって、我々の生活は飛躍的に進歩しました。私は平成生まれですが、40代後半や50代以上の方とお仕事をさせていただく時に、彼らが若手だったときはタイプライターで仕事をしていたとか、GPSの変わり地図を印刷して客先を訪問していたといった類の話を聞くと、テクノロジーの進歩に感銘を受けると同時に、本当に私たちの生活は“豊か”になったのか?と疑問に持つことがあります。

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物理的な生活レベルでは、私たち世代がその世代が働いていた環境が想像できないように、当時の人からは考えられないくらい技術が進歩したということは間違いありません。しかし、同時に問題として挙がってきたのが、私たちの"心"が相反するように貧しくなったということです。

スマホの台頭で人々の心が貧しくなった一つの原因にSNSがあります。LINE、Twitter、InstgramのようなSNSは、人と会わなくとも簡単につながることを実現しました。今まで人と会って会話をすることで得ていた情報は、今や文字(もしくは画像)のみで得ることが可能です。また情報数も膨大で、何が正しくて、何が歪曲されたものなのか、私たちの脳は瞬時に取捨選択することを常に強いられています。

f:id:misa_mindfullness:20200120215251j:plainSNSの普及により常に外部の情報が大量に入ってくることになったいま、結果として自分自身と向き合う時間が取れないというのが問題が出てきました。自己投資の必要性の発端はこのような時代の変化が根底にあるのです。

 

自分と向き合うことがなぜ重要か

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では、なぜ自分と向き合う時間が必要なのでしょうか。私たちは生まれてから死ぬまで、常に『自分』という人間と付き合っていかなければいけません。SNSのように、自分が興味がなくなったらリムるとか、付き合いが疲れたからアカウントを削除するといったような行動を自分自身に対してとることはできません。つまり、我々は『自分』に対して逃げるところも隠れるところもないのです。

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一生『自分自身』付き合っていくことが確定している以上、自分と向き合って自分を理解することが、人生を幸せにする第一歩だと思います。

普段自分の心の声に耳を傾ける習慣がないと、自分が無理をしているのにSOSを無視して突っ走り、病気になってしまったり、思いもよらない結果に驚き自分を責めてしまったり、ほとんどの面でマイナスな感情に悩まされてしまいます。

ところが、自分の内面と常に向き合い心の声を聴いていると「今週自分は同僚とうまく話しができなかったから悩んでいるんだ。じゃあ週末はゆっくり映画でも見に行って気分転換しようかな」と自分の心や身体が必要としていることを理解し、対処する行動に移せるようになります。

 

自分の内面を磨くためには

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自分と向き合い、内面を磨いていくためには具体的にどうしたらよいのでしょうか。

ここでは、自分内面を磨く3つのポイントを紹介します。

まず自分の好きな部分を探すこと。優しいとか、人の気持ちを汲み取りやすいとか自分の性格の好きなところでも良いですし、人より身体が柔らかいとか指が長いとか外見でも良いと思います。何かしら自分の好きな部分を見つけて、沢山ほめてあげましょう。これを心理学的には『自己肯定感を高める』と表現しますが、自己肯定感が高まると自分に自信が持て、周りの意見や声に振り回されなくなります。

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次に、期待することをやめること。人に対してでも、物事に対してでもそうですが、一方的な期待をすることはやめましょう。例えば、あなたが幹事で新年会を5名やることになったとします。皆その日を楽しみにしているだろうとか、全員集まるだろうと無意識に考えてしまうところですが、そのような“一方的な期待”をするのをやめましょう。その日を本当に楽しみにしている人は本当は3人だけで、残りの2人は別の予定を優先するかもしませんし、当日めんどくさくなってドタキャンする人もいるかもしれません。

もともと期待をすることをやめると、例えば急なドタキャンがあったとしてもさほど不快に思うことは無くなります。その人(こと)に対する自分の思いというのは、常に一方的であり、相手も同様だということは何も保証がないことをしっかり理解しましょう。

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3つ目は、新しいことにチャレンジすることです。内面を磨きたい!と思ったということは、自分の中にも少なくとも変わりたいと思ったきっかけがあるはずです。そんな時は悩まずチャレンジしていきましょう。興味があったけど色々な事を理由に始められなかったことがあれば、自己投資の1つとして始めてみるのが良いです。

新しいことにチャレンジすることで、自分の気づいていなかった感情の動きに気づくことができたり、チャレンジしているという前向きな姿勢によって自分が好きになったり、ポジティブに働くことが沢山あります。多少自信がなかったとしてもあまり深く考えずにやってみるという姿勢を大切にしていただきたいです。

 

3. まとめ

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本日は『自己投資』することの大切さについて、心理学の点から解説していきました。周りの環境に振り回されずに、常に自分と心地よい関係を築いていくことは簡単なことではありません。しかし、意識的に自分と向き合う時間を入れると少しずつではありますが、自分がどんな人間なのか、自分の心がどういう状態かということが見えてくるようになります。

時間がないとか忙しいからとなおざりにするのではなく、自己投資の第一歩として自分と内面と向き合う時間を積極的に取りましょう。そうすれば、人生という旅の最後に「自分の人生はこうだったよ」 と迷わず答えることができるのではないかと思います。

 

 

 

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