Misa’s Mindfulness Blog

心理カウンセラーMisaが日英中のパワーワードをご紹介します。

悲しみが憎しみに変わる原因

前回の自己紹介にて、セフレとの出来事について少し触れましたが、30年間生きてきた中で、自分の気持ちをここまでコントロールできないのは初めてでした。根底には私自身が彼に対して信用している、大切にしているといった気持ちがあり、それに彼が答えてくれなかったことによる悲しさ寂しさといった気持ちがどんどん大きくなり、最終的に爆発したことにより起こりました

今回は私が体験した悲しい、寂しい気持ち憎しみ、憎悪に変化した際の心の動きを分析し、どのように自分の気持ちをコントロールするのが良いのかということをお伝えいたします。

 

 

 

 

 

1. 気持ちの変化別の心の変化

彼との関係

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彼と出会ったのは半年前でセフレ関係を続けていました。割と会ってから早い段階で、毎週必ず会うようになり、お互い身体を動かすことが好きだったので、ホテルの前にスポーツジムやスポッチャに行ったり、ホテル後もお酒を飲みに行ったりと、ただ行為をするだけのセフレというよりは、とても距離の近い男友達という感覚に変わっていきました。セフレ関係というのは、飽きたら次を探すのが普通だと思いますが、彼とは旅行も定期的に行くようになり、お互いの信頼感、安心感というのは関係を続ける上でとても大きかったと思います。会っていない時でも毎日ラインをしており、彼のことを考えない時間はほぼなかったくらい、彼との関係に依存をしていました。

 

彼の言動に対する心の変化

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前記事でも記載しました通り、彼と出会って半年ほどたったところで彼に彼女ができました。最初は毎週会っていた彼と会えなくなることに対して寂しい気持ちもありましたが、大切な友達だと思っていたので、応援しなければ!と自分に言い聞かせてました。そんな彼も女友達の中で一番話しやすいとか(よく二人の話題に上がっていた)投資の情報交換もしたい等さまざまな理由で、友達関係を続けたいといわれました。それもあって私も彼との身体関係は終わっても、良い友達関係を継続できると思っていました。

ところが、彼から夜中にいきなり「やっぱり彼女を大切にしたいから会えない」とラインの短文が送られてきました。そこで、寂しい気持ちを押し殺して彼を応援しなければいけないと自分の感情に蓋をしていたものが爆発します。この時はただただ裏切られた、振り回されたという感情に支配されてました。

 

コントロールできないほどの執着心

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彼の中での感情の変化も色々あったとは思いますが、最初良い友達関係のままでいたいと言っていたのに「もう会えない、話すことはない」と一方的に関係を切られたことにより、私の寂しい・悲しいと思い続けていた気持ちが爆発しました。そこから私は彼に傷つけられた分復讐してやる!!という気持ちに支配され、彼に復讐のメールやSMSを複数送ります。彼のことを徹底的に調べ上げ、出身校や彼の恩師、交友関係も調べ上げたことを伝え、彼に私を追い込んだことを後悔させてやるという思いで自分の感情を抑制することができませんでした。彼にそのようなメールを送りつけている期間は、交感神経MAXで全く眠れず、5日間くらいの不眠を経てメンタルクリニック睡眠薬をもらいに行きます。今思えば、相当彼も私に対して恐怖心を抱いていたと思います。笑

 

2. 人間が感じる「悲しい」気持ち

 

人に対しての感情

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我々人間は、ある程度親しくなると人に対して「感情」というものを持ちます。それを私のように自身で気付く人もいれば、無意識のうちに感じている人もいると思います。例えば、親友に会って話をしたりすると「楽しい」「会えて元気をもらった」といったような気持ちが生まれると思いますが、これはその親友に対して生まれる自分の「感情」です。ただ、プラスの感情とマイナスの感情は表裏一体で、例えばその親友と喧嘩をすると「なんで私のことをわかってくれないんだろう」とか「彼女のこと許せない」といったようなマイナスの感情が生まれてくることがあります。これは感情を持つ人間である以上仕方がないことで、人はみなマイナスの感情を持たないように、自分が我慢をしたり、他人のことを理解しようとしたり、何かしらの工夫をしていたりするものです。

 
自分の中に存在するエゴ

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人間は人に対して「感情」を持つのが当たり前ですが、それを人に押し付けたり(自分に自覚がなくても)、判断したり、評価したりすることをエゴ(自我)といいます。心理の分野でエゴは本来の自分ではなく、観察したり、眺めたりすることが重要と繰り返し言われます。

例えば、私の体験のように信頼していた友達が、急に自分を裏切ったとします。しかし裏切られたと不快に感じること自体に、すでにエゴが働いていることを頭に置くべきです。そもそも彼に対して、自分が信頼しているから、彼も私のことを信頼しているだろうという考えは一方的であり、必ずしも他人が自分と同様の考えを持っていることはないのです。人はそれぞれ自分の基準を持っているので、合わせる必要自体がありません。

エゴは少々厄介で、その時の感情を怒りや苦しみ、悲しみに変えたり、制御がうまくできないまま外に表現をしてしまうことで、人間関係を壊したり、自分に対しての自尊心を削いだりします。私も実際に自分の気持ちをコントロールできないまま、彼との関係を自らぶっ壊したようなものなので、冷静になった今よけいにそのことが分かります。

 

裏切られたと感じた時の心の動き

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 エゴによって裏切られたと感じ、彼に復讐をするといった感情を抑制できなくなってしまった私ですが、やはりそこにたどり着くまで悲しい、寂しいといった気持ちが積みあがっていったと感じています。彼との旅行で見た風景とか、居酒屋での会話とか、ホテルで毎回当たり前のように効いていたテレビのBGMとか、とにかく彼との良い思い出が走馬灯のようによみがえり、私を苦しめました。

しかし、一旦憎しみに変わってしまうととにかく彼を貶めることで頭は支配されてしまい、今までの彼との楽しかった思い出感謝の気持ちは全くなくなっていました。悲しみ、寂しさが根底にある憎悪は、本当にエネルギーが大きく、常に心臓もバクバクして興奮状態にありました。睡眠という生理的現象さえも吹っ飛ばしてしまうくらい、強力で抑制することができずに私の心身はあっという間に疲労困憊します。

 

3. 良い人間関係を持続させるための心得

人に期待をしていはいけない

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ネガティブな意味ではなく、先にも話ました通り人はそれぞれ自分の基準のようなものを持っているので、まず人に期待をすることをやめましょう。「私がこう思っているから、彼・彼女もこう思っているだろう」とか、「彼・彼女にここまでしてあげたんだから、喜んでくれているだろう」とか、一方的な感情を持つことをやめると、自然とその人に対してのマイナスの感情はなくなります。勘違いしてはいけないのは、彼・彼女のことを思うことをやめるということではなく、常に人に対してどのようにしたら喜んでもらえるかということは考えつつ、その先の彼・彼女の反応を期待するこを辞めるということです。思いやり思い込み(エゴ)をしっかり区別する癖をつけましょう。

 

来るもの拒まず去る者追わずの精神

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恋愛の際にこの考え方でいるとモテるといったような記事をよく見ますが、これは恋愛に限らず人間関係そのものにも通ずる考え方だと思っています。なぜならば、言い方を変えると人に固執しない、依存しないということであり、自分がしたことに対して見返りを求めることがないからです。少々宗教的な考えだと思う方がいるかもしれませんが、インターネットの普及や技術の革新により、世界中の人々が身近に感じられる現代で人と人が会うということはご縁があって始まると私は思っています。そんな縁があって会った人と関係が終わるということは、意味があって終わるのだと思うのです。

現に私の場合は、彼との関係が終わったことにより多くの発見がありました。心理学の勉強をしたり、サークルに新しく入ったり、投資を始めたり・・笑 別れがあった分、新たな出会い、新たな発見もたくさんありました。去る者を追い続けると、自分の自尊心がどんどん無くなっていくのを身をもって体験した分、別れることに関してあまりマイナスに考えず、前に進むことに集中していただきたいのです。

 

4. まとめ

今回は私の実体験をもとに、悲しみが憎しみに変わる過程と、その後の気づきにフォーカスして書きました。自分のエゴの存在を認識する、人に期待しない、来るもの拒まず去る者追わずの精神を理解することによって、自分のおける状況を分析するきっかけになれば幸いです。

 

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