Misa’s Mindfulness Blog

心理カウンセラーMisaが日英中のパワーワードをご紹介します。

<中国語③>登山と人生

山登りってしたことがありますか?私は小学校や中学校の林間学校で登ったことがあるくらいです。とにかく上り坂ばかりで足は痛くなるし、汗はたくさん隠しで、登ってる途中はとても辛かったのですが、山頂につくと達成感で疲れを少し忘れてしまうような瞬間があったことを覚えています(翌日はひどい筋肉痛でしたが笑)。

人生は、時に山登りに例えられることがあります。生きていると辛いことや苦しいことが沢山あります。しかし私は途中で止まることなく、登り続けなければなりません。苦しみを乗り越えたときに感じることって何でしょうか。見える景色はどういったものでしょうか。

本日はそんな人生を山登りに例えた中国語をマインドフルに解説していきます。

 

 

 

1. 本日のMindfulness word

中国語

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人生路上,踏踏实实努力,才能登上人生更高的山峰。

只要你不跪着这个世界没人比你高。

路上/lùshɑng : 道。

踏踏实实/tātā-shíshí : 着実な。

更~/gèng : 更に~

山峰/shānfēng

跪着/guìzhe : ひざまずく。

 

日本語意訳

人生の途中で、より高い山頂に到達するために自分自身で着実な努力をしなければなりません。

あなたがひざまずかない限りは、この世界で誰もあなたより高いところにいる人はいないのです。

 

2. 意味を深堀して考える

山登りに例えられる人生

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山登りって精神的にも肉体的にとてもきついアクティビティなのに、山登りが好きな方って沢山いますよね?どうしてだと思いますか?

私の親友の香港人は山登りが大好きです。毎週末山を登っているような大の山好きなのですが、彼女になぜそんなに山に登るのか聞くとゴールがあるから好きなんだと言っていました。

山登りのゴールとは「頂上」のことです。途中天候が悪くなったり、足が痛くなったり、予期せぬことが沢山起こるけれども、頂上に向かって着実に進んでいくこと、頂上に到達したときの達成感が好きみたいです。

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では、人生の頂上って何でしょうか?私は「自分自身へ設定する目標」だと思っています。目標の時間軸は人それぞれです。年末までに、ダイエットを成功させて10キロ痩せるといったような短期的な目標もありますし、10年後までに幸せな家庭を築いて、仕事もうまくこなすといったような長期的な目標もあると思います。

いずれも山登りと共通していることは、途中何が起こるかわからないけれども、瞬間に集中をし少しずつ前に進んでいくこと。時には立ち止まって振り返ったり、挫折を経験することもあるかもしれません。山登りの冥利及び人生の醍醐味は、くじけそうになっても(例えくじけたとしても)自分の心身を奮い立たせて、目標に向かって進んでいくことをだと思います。

 

着実な努力

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“努力は必ず報われる”ととあるAK〇の初代リーダーが言ってましたね。彼女の言葉の"報われる"というのは、どのような努力に対して誰が報われるのでしょうか?

私個人の解釈となりますが、自分を高める努力、自分の目標に向かって進んでいく努力のことを指すと思います。例えば、前に挙げた"10年後に幸せな家庭を築く"という目標があるとします。それを達成するためには、どのような努力が必要でしょうか。結婚していない方は、良い相手に巡り合えるように色々なイベントに参加する、自分磨きの一環でジムに行くなどが挙げられますね。結婚している方は、子どもが好きなことをできるように、仕事を頑張って安定した収入を得るとか、家族が病気をしないように毎日栄養のあるごはんを作るとか・・色々な努力の方法があると思います。

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その努力が自分に報われるか否かは、自分の普段の行動次第であり、もっと厳密にいうと自分の普段からの物事に対する考え方、姿勢次第となります。その目標を達成させたいと思えば、達成するための努力をより細かいアクション設定になりますし、堅実に努力し、頻繁にフィードバックをし、目標の再設定やスピードアップをすることもあるでしょう。大事なことは、着実に目標に向かって進めているか、途中立ち止まったとしてもまた前を向いて進み始められるかかということです。

努力は自分のために設定し、それが達成されれば自分に報われるようになるので、すべて自分次第ということが彼女の言葉からもわかるかと思います。

 

自分を超える高さにいる人はいない

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自分がひざまずかない限り、自分の高さを超える人はいないってどういう意味でしょうか。

心理的解釈になっていきますが「自分がひざまずく」というのは、自分の二本の脚で立っていられない時、即ち困難にぶつかってくじけてしまう時のことを指します。

「自分の脚で立っていられなくならない限り、自分の高さを超えることができない」というのは、言葉を変えると“くじけた時に初めて自分の高さ(目標)を超えることができなくなる"という意味になります。これはどういうことを指しているのでしょうか。

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心が苦しい時って、そもそも自分の目標だとか、自分はこうなりたいとかポジティブな考えって浮かんでこないものです。目標を超えられない、というよりは目標がなくなってしまうから、それを超えることは物理的にできなくなります。

逆を返すと、くじけたとしてもまた奮闘し目標に向かうことができれば、自分が掲げた目標に近づくことはできるのです。いつだって、向き合わなければいけないのはほかの誰でもない自分です。

中国語の文には、くじけてもよいから自分の掲げる人生の目標に向かって着実に近づこうね。そうしていれば、常に自分が頂点にいることになるよというポジティブなメッセージが隠されているのです。

 

3. まとめ


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今回の文は、かなり深読みして意訳することが必要で私自身もかなり考えました。人生を山登りに例えるってなんだか大げさだなーと以前は思っていたのですが、山登りが「予期せぬことが沢山起こったり、挫けることもあるけれども、目標に向かって着実に歩いていく」という点で、私たちの人生をぎゅっと凝縮したようなイメージと重なりあうことが納得できました。

そして挫けたり、立ち止まってもOKなので、自分と向き合って目標へと努力をしていくことが人生において大切だということは、山登りをするともっと簡単に実感できるのかもしれません。

 

 

 

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